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オシロスコープを作ってみました [ハード]

電池から昇圧したDC-DCコンバータが不調なので、
原因究明のため、オシロスコープを作ってみることにした。
(作ってみたかっただけかも)。

オシロスコープは、電圧変化を目で見えるようにしたもので、
横軸は時間、縦軸は電圧(電位差)のグラフを作るもの。

参考にさせてもらってる

ボクの電子工作ノート

ボクの電子工作ノート

  • 作者: 鈴木哲哉
  • 出版社/メーカー: ラトルズ
  • 発売日: 2012/06/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


にも、記載されているが、こちらはグラフィックディスプレイを使ったもの。

電子工作の実験室:http://www.picfun.com/app24Fframe.html
に記載されているのは、VGAを使ったものでPICからTVに出力するもの。
こっちのほうが、面白そうなので、ブレッドボードで作ってみることに。
とりあえず、出力ができるかどうかが不安なので、出力側だけ。
入力側は、オペアンプなど部品も多いので後回し。
PICは、PIC24FJ64GA002という16bitマイコンで、
AD変換が16回連続でできるのでオシロスコープには向いている。
VGA出力には、抵抗で分圧して必要な電圧を取りだしてるんだけど、
オリジナルのもので使われている120Ωや680Ωは手元にないので、
120Ωは150Ωに、680Ωは470Ω+150Ω×2=770Ωを代わりに使っている。
680÷120=5.7。770÷150=5.1で、比率はそこそこ合ってるので、大丈夫だろう。
表示するディスプレイは、PCで使ってるものにVGAの入力があるのでここに出力。
DSC_0024.JPG
スイッチを変えることで、いくつかのサンプル画像が出力されるので、
まずは、テストパターンの表示にしてみたけど、真っ暗。
スイッチを変えて、千鳥格子は、やっぱり真っ暗。

ほったらかしだったAVケーブルを使ったのが原因かも。端子がかなりくすんでる。
テスタで導通テストしてみるけど、反応なし。こりゃだめだ。
布にいろんなものつけてゴシゴシ&コネクタにグリグリで、何とか使えそうに。

再度テストすると、テストパターンは、一部が表示。
千鳥格子は、やっぱり真っ暗とおもったら、一瞬表示されてるような。
????
ランダム直線の表示に切り替えたら、出た。ほかの、グラフなども出力された。
ちょっとチラつくけど問題ないレベル。たまに変になるところもある。
基板しないと使えないかな。

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いろいろ覚えることも多く、知りえた知識を貯めておこうと思います。先はまるで見えないですけどね。

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