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時間がかかりそうな予感がする [ハード]

赤外線リモコンに取り掛かる。
目的は、簡単に言えば学習リモコンで、家電のリモコンの赤外線コードを解析して、
同じものを出力する。

まず、赤外線リモコン受信モジュールだけど、
これも何種類かあるけれども、ほぼ仕様は同じで、
家庭用のリモコンに特化されてて、940nm、38KHz用になってる。
5、6mmの四角いものだが、中は、赤外線を受けるフォトダイオード、
アンプ、フィルター、検波回路など一つになってモジュール化されてる。
買ったのは、2個100円のPL-IRM2161-C438。
回路は簡単で、電圧をかけてあげれば、受信した赤外線に応じた信号を出してくれる。
きっと、昔は大変だったんだろうなと思いながら3本の線を繋ぐ。

一方、赤外線を発信する方は、5mmタイプ高輝度赤外線LEDで、
これも940nmの赤外線に特化されてる。
ただこっちは、順方向電圧:1.35V@100mAが標準で、順方向電流が標準50mA。
ふつうのLEDのように直接PICに繋いでも使えるような気もするけど、
電流が足りない可能性もあるので、本に書いてあるようにトランジスタを入れる。
制限抵抗だが、(基準電圧-順方向電圧)÷順方向電流なので、
(3.3-1.35)/100mA=19.5ΩがMAXで、50mAなら40Ω程度のはず。
電流で出力が変わるんだろうから、制限抵抗は、100Ωの可変抵抗にして様子見。

ハード的にはこんな感じで、いいはず。あとはソフトだね。
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いろいろ覚えることも多く、知りえた知識を貯めておこうと思います。先はまるで見えないですけどね。

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