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対策は、2つ考えられる [ハード]

電源電圧が不安定になり、温度の計測がかなり不安定。
あちこちを見て、いろいろ考えたけど、
①電源にレギュレータを入れ、定電圧回路を作る。
②温度センサーの出力をオペアンプで増幅する。
この2つかなー。
①の方は、直接的な対策で、電圧変動を少なくする方法。
一応、2つの方法が考えられ
A:定電圧ダイオードを挿入する。
B:3端子レギュレータを使って3.3Vを作る。
どちらにしろ、電圧をカットして切りそろえる方法。
Aの方が簡単だけど、今の回路だと上も下も出ている感じなので、
上はカットされるだろうけど、下はそのままになり、安定させられそうにない。
Bの方は、3端子レギュレータに入れる電圧と出てくる電圧に差がでてきてしまうので、
上の電圧を発生させる必要があり、回路変更が多い。

とりあえずすぐに実験できるのは、前にも使った3端子レギュレータのLM317を使う方法。
供給する電圧は3.3V以上じゃないといけないので、
今使ってる3.3VのDC-DCコンバータ HT7733Aではなく、5V出力のHT7750Aを使う。
DSC_0020.jpg
で、実験してみると、温度はピタッと止まった。すげー。

これでいいかなー。LM317は、可変電圧の3端子レギュレータなので、半固定抵抗と抵抗が必要で、
なおかつ、本体も大きいので、定電圧のものを探してたら、XC6202P332TBというのが見つかった。
ちっちゃくて低消費電力。150mAまでだけど、大丈夫でしょう。
タグ:定電圧回路
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いろいろ覚えることも多く、知りえた知識を貯めておこうと思います。先はまるで見えないですけどね。

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